タレント飯島愛さん死亡 ●公の最後の写真
タレント飯島愛死亡 渋谷のビル1室
24日午後3時15分ごろ、東京都渋谷区桜丘町の渋谷インフォスタワー21階の一室で、元タレントの飯島愛さん(36)が倒れているのを、知人女性が発見、119番通報した。
警視庁渋谷署によると、飯島さんの死亡が確認されたという。女性は数日にわたって飯島さんと連絡が取れなかったため、この日訪れた。飯島さんに目立った外傷はなく、同署が死因などについて調べている。
飯島さんバラエティー番組などで活躍し、07年3月末に芸能界を引退。
最近は、自身のブログでHIV感染の防止を訴えるなどしていた。
●公での最後の写真 ↓
2008年12月6日
エイズ啓発活動に飯島愛さんら出演
エイズウイルス(HIV)感染を身近な問題として考えてもらう集い「B・B・バルーン・キャンペーン2008」が12月6日、宇都宮市のオリオンスクエアで開かれた。元タレントの飯島愛さんらがトークショーに出演、通行客にチラシなどを配り、エイズ拡大防止を呼び掛けた。キャンペーンは宇都宮西ロータリークラブが2006年から毎年開催。同クラブによると、1984年9月から2008年6月までの県内のHIV感染者は約三百人で全国で十番目に多いという。
トークショーには飯島さんと、各地でHIV啓発活動を行う都内の産婦人科医院の赤枝恒雄院長が出演。飯島さんは「以前検査を受けたとき、結果が出るまで本当に怖かった。HIVは思った以上に身近にある。まずは自分を守るためだと思って、ぜひ検査を受けてほしい」などと語った。
●素足でエレベーターに…マンション住民目撃
自宅マンションで死亡しているのが見つかった元タレントの飯島愛。1週間ほど前、同じマンションに住む30代の男性はマンションのエレベーターで、素足で、脱いだロングブーツを手にぶらさげた飯島さんと遭遇した。「顔をしっかり見たわけではないが、表情などは普段と同じだった」と不可思議な言動を振り返った。
その日の午後、男性が地下駐車場から上がっていくと、
1階から飯島さんが乗ってきた。ロングブーツを手に持っているので、足元を見ると素足だった。
男性は「何かおかしいぞ」と思ったが、飯島さんに酔っぱらっているなどの素振りはなかったという。
普段からエレベーターなどで顔を合わせることがあり、化粧気はなかったが、
芸能人時代のようにギャルっぽい服装だったという。
半面、あいさつなどはきちんとする礼儀正しさが印象に残っている。
体調不良を理由に芸能界を引退したため、
別の日に男性の親族が「体調がつらいのですか」と尋ねたこともあったが、
「大丈夫です」と笑顔で応じていた。
24日、東京都渋谷区内の自宅マンションで死亡した元タレントの飯島愛さん。
飯島さんとみられる遺体が担架で運び出されるのを目撃した同じ
マンションに住む男性(30)は、引きつった表情で話した。
男性が飯島さんが運ばれるのを目撃したのは、午後4時半ごろ。
マンション1階で、担架に乗せられていたという。
「意識があったかはわからないが、目をつぶって眉間にしわを寄せて、
ものすごく苦しそうな表情だった。顔色もよくなかった」。関係者らしき人が
飯島さんの名前を呼んでいたが、反応はなかったという。
by a19750601 | 2008-12-24 15:20