酒井法子 入学金425万円未納 創造学園大 中止
酒井法子 入学金425万円未納 創造学園大 中止
創造学園大(群馬県高崎市)を運営する学校法人「堀越学園」(同市)が、
大学の認証評価に必要な自己評価書を認証機関に提出せず、
「評価中止」の通知を受けていたことが分かった。
学校教育法では、大学は定められた期間ごとに、
文部科学相が認証する機関の評価を受けることが義務づけられている。
自己評価書の提出期限は6月末だったが、
学園側は提出しなかった。同学園によると、
今月に入り評価中止の通知を文書で受け取ったという。
同学園では職員の給与遅配問題などがあったことから、
群馬県が経営改善計画書の提出を要求。
しかし、学園側は計画書を提出せず、
県が平成21年度分の県私立学校教育振興費補助金の不交付を決めるなどのトラブルが起きている。
堀越学園事務局では「期限を過ぎてしまったが、
提出する方向で検討中」と話している。
創造学園大は元女優、酒井法子さんが入学したことで知られる。
自己評価書は、教育研究や組織運営などの報告書で、
過去5年分の財務書類なども必要。
文科相の認証を受けた評価機関が、
これらを基に評価を下し、「不適合」とされると文科省が改善を指導する。
ところが期限の6月末になっても提出せず、
評価料425万円も納入していなかった。
425万円なかった? のりピー創造学園大、財政緊迫
覚せい剤取締法違反罪で懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けた
元女優、酒井法子(39)が入学したことで一躍、有名になった創造学園大(群馬県高崎市)が、
大学の評価機関から「評価中止」の通知を受けていたことが報じられた。
評価料の425万円が未納だというが、財政事情は大丈夫なのか。
創造学園大では、大学の認証評価に必要な自己評価書を
期限の6月末までに提出せず、評価機関から評価中止」の通知を受けていた。
大学や短大は7年以内に1度、
認証評価を受けることが義務付けられている。
自己評価書は教育や研究の内容を報告するもので、
財務書類も提出。文部科学相の認証を受けた評価機関が評価し、
不適合の場合、改善を指導する仕組みだ。
創造学園大によると、評価料425万円の準備ができず、
期限に間に合わなかった。「引き続き調整し、提出したい」としている。
酒井は事件後、小学生の長男を抱えながら、
生活を立て直すために介護福祉の道を選んだ。
いくつかの候補があった中から、創造学園大を選択。入学当時は、
大学のホームページや動画サイト「YouTube」で生徒の募集を呼びかけるなど、
PRにもひと役買っている。
関係者によると、酒井は今回のトラブルについて、
「知らなかった」といい、現在も遠隔地教育システム「eラーニング」
などで介護福祉を勉強中だという。
同大事務局は、「金額よりも書類の作成が間に合わなかったのが
最大の理由」と財政難については否定。大学の運営にも影響がない、としている。
by a19750601 | 2010-07-11 06:33 | 怒