工藤の監督就任断念
横浜DeNAは5日、
初代監督として就任要請していた元西武投手の
工藤公康氏(48)との交渉を打ち切り、
起用を断念したことを発表した。
高田繁GMは選手の獲得などチーム編成の
権限などをめぐり、意見の相違があったとし
「ひと言で言えば、監督とGMの信頼関係を
どうしても築けなかった」
と説明した。
工藤氏は横浜市内で記者会見し、
正式な就任要請に前向きな姿勢を示していながら
合意できなかった具体的理由については
触れず「時間が足りなかった。残念に思う」と話した。
by a19750601 | 2011-12-06 06:37