「ほっ」と。キャンペーン

夏休みがもう終わりますね

夏休みがもう終わりますね。私は学生の頃、この時期が一番キライでした。だって、宿題はまだ残っているし、遊び足りないし。。。岡山に住んでいたある夏休みの最終日、あまりにも宿題が残っていてパニックしたんですよ。ここは、潔く母に事情を説明して助けてもらうしかない、と判断して彼女に打ち明けました。

「お母さん、怒らないで欲しいんだけど、実は宿題がまだ死ぬほど残っていて、今夜だけじゃ時間が足りないの!ーーどうしよう!!」

母:「もう、本当に!あれだけ言ったのに!!(カンカン)」

私:「だから、明日怒っていいから、今日はとにかく、宿題手伝ってもらえないかな?」

母:「分かった。でも、ちゃんと反省しなさいよ!」

と、こんな風に宿題を手伝ってくれる事になりました。でも、いざ宿題を一緒にやりだすと、お母さんは日本語があんまり堪能ではないから、数分おきに、「この質問ってどう言う意味?」と逆に聞かれる。これじゃあ、余計に時間かかっちゃうよ!!!!(汗)と、言う事で、彼女は私の徹夜の”とも”をしてくれる事に。私が寝てしまわない様に夜食(カップスープや梅こぶ茶!)を用意してくれたり、目を覚ますために暑いお風呂を入れてくれたりしました。

本当に彼女のおかげで、朝6時頃やっと宿題が終わりました!美味しい朝ご飯を作ってくれて「いってらっしゃい」と見送られて学校に行きました。

その頃、母は仕事で大変な〆切をかかえていました。かってな私はそんな事も気にせず、自分の事でいっぱいいっぱいでした。私が学校へ行った後、彼女がいったいどれだけ苦労した事か。。。

こんな事は、後になって初めて気付くんですよね。

私も、いつか誰かをそれだけの愛で包んであげたいなー。そんな”心の余裕”の持ち主でありたいです。
[PR]

by a19750601 | 2005-08-30 10:18

13回忌の法事

おばあちゃんの13回忌の法事で大阪に行ってきました。久しぶりに顔を会わせる親戚はみんな元気そうでした。同い年のいとこのSちゃんの3歳の子供とも沢山遊んで、本当に癒されました。

法事の間は色んな事が頭をよぎりました。大好きなおばあちゃんが亡くなって早、13年経つのだ。私が中学から岡山に引っ越して行って、一人で徳島に戻って来たある夏休みの様々な出来事。お味噌汁の作り方を学んだり、カブを二人乗りしたり、(笑)親戚の家のお仏壇に毎日お供え物を持って行ったり。今でもあの夏休みの思い出は私の「永遠の宝物」です。そんな事を考えながら、お坊さんの声、正座している足のしびれ、お線香の臭い、お焼香をする時の緊張感、全てが彼女とのつながりの様に思えました。時が経てば経つ程、自分と愛していた人の間に目には見えない壁が出来て、二人が引き裂かれて行く気がします。実際、親戚のおじさん達が「もう13年も経てば夢にも出てこん様になるもんじゃなー」と話していました。でも、そんな壁をも乗り越えてずっとつながっている事が大事です。それは決して簡単な事では無いんですよね。自分の生活だけでいっぱいいっぱいになり、ただ時間だけが過ぎていく。それでも、どこか寂しく、いつまでたっても心に穴が空いた状態がおさまらない時は、いなくなってしまった人を思い出す。きっと、おばあちゃんをもう一度見たい、触りたい、抱きしめたい気持ちから「HOME」と言う曲が生まれたのではないんだろうか。

帰り際にお仏壇の前で手を合わせた時、「おばあちゃん、がんばっとーけんな。」「ずうっと見守ってな!」と伝えました。彼女の存在が私の中から消えてはいけない。心から思いました。

来年の1月には次のシングル「心の戦士」が出ます。この曲は、日頃闘っている”何か”に負けそうになった時、自分の中にいるもう一人の強い自分を呼び起こす歌です。おばあちゃんは昔から、「何があっても自分だけは信用しなさい。」と私によく言ってました。子供の私はその言葉をあまり理解できなかったけど、きっとおばあちゃんは一人の人間の強さの”奥深さ”を知っていたのだと思います。「心の戦士」を歌いながら、自分の中の強さをもっと発見したいと思います。この歌を聴いて、みなさんも自分の中にいるもう一人の強い自分を見いだして欲しいと思っています。
[PR]

by a19750601 | 2005-08-03 10:24