人気ブログランキング |

訃報 南田洋子 死去

c0144828_17454319.jpg


多くの映画やテレビドラマで活躍し、俳優の長門裕之さん(75)との“おしどり夫婦”で知られた女優の南田洋子(みなみだ・ようこ、本名・加藤洋子=かとう・ようこ)さんが21日、午前10時54分 入院先の順天堂大学病院で死去した。76歳だった。

東京出身。1951年、大映にニューフェースとして入り、映画「美女と盗賊」(52年)でデビュー。同期の若尾文子さんと共演した映画「十代の性典」(53年)で、売春する女子高校生を演じて注目された。

 55年、日活に移籍。腸の病気で入院していたとき、石原慎太郎さんの小説を読んで感動し、日活幹部に映画化を進言した。この「太陽の季節」(56年)で長門さんと主役の男女を演じた。この作品は大ヒット。初めて共演した2人は看板スターとなり、61年に結婚した。映画「サムライの子」(63年)ではブルーリボン助演女優賞を受賞。

64年、長門さんと「人間プロダクション」を設立。その後はテレビへの出演が多くなった。NHKドラマ「紀の川」で日本放送作家協会賞・最優秀女優賞。また、65年から81年まで夫婦でフジテレビ系の音楽番組「ミュージックフェア」の司会を務めた。

98年、長門さんの父で俳優の沢村国太郎さんを介護した経験をまとめた著書「介護のあのとき」を出版し、評判になった。04年ごろから認知症の症状が出始め、2006年に芸能活動を休止。長門さんの献身的な介護が話題を集めたが、10月17日にくも膜下出血のため入院し、人工呼吸器を付けた状態になっていた。

by a19750601 | 2009-10-21 11:09 |