北野誠 謹慎を解除 復帰

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ラジオ番組などでの不適切発言が原因で昨年4月から無期限謹慎となり、2月20日に大阪・新世界の舞台で芸能界に復帰したタレント・北野誠(51)が単独取材に応じた。復帰後、初めてのインタビューとなったが、問題になったとされるABCラジオ「誠のサイキック青年団」での発言について、「今後、番組で他人の中傷は絶対にしない。そう決めたからこの世界に戻ってきた」と、けじめをつけての出直しを誓った。

◎過去ブログ 2009年4月13日
◎過去ブログ 2009年4月29日


―昨年4月28日に謝罪会見。無期限謹慎に入った。

 「11月頃にはもう芸能界には戻れないのかなと。気がつけば大みそかを迎えて、どうなっていくのかな、俺の人生、って思って」

 ―謹慎中は何を?

 「経済ジャーナリスト・浅井隆さんが主催する志塾という勉強会に参加していました。歴史と経済の勉強をして。熊本県・水俣市や山口県・萩市の吉田松陰の生家にも行きました」

 ―ほかには。

 「野菜ソムリエの資格やバイクの免許を取ったり。皆さん謹慎したら分かりますよ。何かしないと、人間生きていけないって」

 ―家族の反応は?

 「ずっと家にいても会話がなかった。『働けよ』っていう顔をされて。リストラされたお父さんの気持ちがよく分かりました」

 ―収入がなくなってしまったが。

 「貯金を崩して、きつかった。家のローンも残ってるし」

 ―誰と連絡を取っていた?

 「(やしき)たかじんさんがよく電話をくれて。本当に面倒見のいい人。西田敏行さんも飲みに誘ってくれました」

 ―ラジオ番組などでの不適切発言が、謹慎の原因だということだが。

 「ボクは『誠のサイキック青年団』以外の番組で毒舌を放ったことはないし、私生活で他人の悪口を言ったことはない。今後、番組で個人の中傷は絶対にしない。そう決めたからこの世界に戻ってきました。皆さんにご迷惑をかけて申し訳ありませんでした」

 ―4月11日スタートの名古屋・CBCラジオ「日曜だもの」が復帰後初のレギュラー。5月からはTBSテレビ系『噂の!東京マガジン』にも定期的に出演予定だが。

 「今までの反省を踏まえて、どんなおもしろい番組ができるか。それがボクの課題です」

 ―今後、どんな仕事にチャレンジしたいか?

 「社会的なリポートをしたい。お笑いじゃなくて。インターネットの出現で既存のメディアは衰退しているけれど、ラジオでもネットでも、本当におもしろい語り手は残るし、そこには入っていたいですね」


北野 誠(きたの・まこと)1959年1月25日、大阪市生まれ。51歳。京産大経営学部卒。80年、松竹芸能より「MAKOTO」の芸名でデビュー。TBSテレビ系「噂の!東京マガジン」、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」などにレギュラー出演していた。自伝「死んだら、あかん!」(メタモル出版)など著書も多数。家族は妻と1男1女。


北野誠の謹慎騒動

▽2009年3月8日 北野がレギュラーのABCラジオ「誠のサイキック青年団」が最終回を前倒しし、突然打ち切り。

▽4月13日 「サイキック」番組内などの問題発言で、松竹芸能が北野の無期限謹慎処分を発表。

▽同27日 すべての番組から降板。翌日、大阪で涙の謝罪会見。無期限謹慎に。

▽10年2月20日 謹慎を解除され、「通天閣劇場 TENGEKI」の漫談で復帰。

▽同27日 関西テレビ「たかじん胸いっぱい」でテレビ復帰。
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by a19750601 | 2010-03-31 23:37