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押尾学 全面否定


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合成麻薬MDMAを飲ませた女性を死なせたとして

保護責任者遺棄致死罪に問われている俳優押尾学被告の

裁判員裁判第6回公判が13日、東京地裁で行われ、

同被告は“オウンゴール”となる痛恨発言をした。

被告人質問で、検察官と裁判員から

田中香織さん(享年30)の容体が悪化しながら、

119番通報しなかった理由を追及され

「薬の発覚を恐れたから」 とついに本音を漏らした。

3日の冒頭陳述では認めておらず、

この時点で(1)保護責任者(2)遺棄の両面で立証される可能性が高まった。

同裁判は、14日に検察側が求刑して結審。17日に判決が言い渡される。


c0144828_10252172.jpg押尾が落ちた。40分以上続いた検察官の厳しい質問攻めに、

しどろもどろとなり、ついにその重大発言が飛び出した。

 検察官 最終的に119番通報しなかった理由は?

 押尾被告 薬の発覚を恐れたからです。薬を抜くために元マネジャーに第1発見者になってほしかった。

MDMAを同被告に譲り渡した泉田勇介受刑者や元マネジャーらからは、押尾被告が薬物使用の発覚を恐れていたとの証言が相次いでいたが、本人は一切、認めていなかった。しかし、女性裁判員のさらなる追及で一気に本音を語り始めた。

 裁判員 大事なお友達の田中さんをその場に残して立ち去ってまで、失いたくなかったものは何ですか?

 押尾被告 薬の発覚です。それしかない。
 
 裁判員 捕まると何を失うんですか?

 押尾被告 法に触れること。家族、仕事、いろいろかわいがってくれた人です。何を失いたくないとかはなかったが、とにかく薬の発覚を恐れ体から抜きたかった。正直な気持ちです。

 震える唇をかみながらの吐露だった。

c0144828_1023895.jpg被告人質問は弁護人から始まった。

田中さんについて聞かれ 「自分がそばにいながら助けられなかったことを悔やんでます」 と声を上ずらせた。

遺族にも 「立場が逆なら、私の両親も同じ気持ち」 と、初めて心中をおもんぱかるような発言をしながら「1つだけ分かってほしいことは、見殺しにするようなことは一切してません」と主張した。この日に備え、想定問答をしたと一部で報じられたが、ここまでは落ち着いていた。

検察側の質問になると、途端に冷静さを失った。

昨年8月2日の事件当日は、六本木のマンションの部屋に時計がないため、セックスした時間などは自身の感覚だと主張。

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検察側から 「午後6時半から仕事があったから、時間を気にした?」と聞かれ、1度はそれを認めたものの「容体がおかしくなるまである程度、頭に時間を入れて行動したのでは」とさらに突っ込まれると「分からない」とごまかした。

昨年11月にMDMAの使用で懲役1年執行猶予5年の判決を受けたが、逮捕当初に「違法薬物とは思っていなかった」などと主張。しかし、この日、山口裕之裁判長から「去年、薬を使って起訴になった時、使ってないなどとウソをついた。前回と今回は何が違うんですか?」などと聞かれ、「置かれている立場。前はばれなきゃいいというのがあった。今回はそうじゃない」とつぶやいた。さらに「どうして正直に話す?」と聞かれると「ウソは良くないと…」と返すのがやっとだった。

薬物セックスをしたという女性2人の証言、同被告にMDMAを譲渡し服役中の泉田受刑者からの証言などについて聞かれると、焦ったように真っ向から否定した。ただ法廷でウソをつかないと宣誓して証言した証人以上に、押尾被告の証言はブレた。憔悴(しょうすい)しきった顔が、瀬戸際に立たされた苦境を物語っていた

by a19750601 | 2010-09-14 05:23 |