真紀子文科相ら8閣僚落選
藤村修官房長官、田中真紀子文部科学相、
連立与党の国民新党幹事長である下地幹郎防災担当相ら
計8人の現職閣僚が落選した。
現職官房長官の落選は初で、現職閣僚3人が落選した
昭和51、58年衆院選を超え、現憲法下で最多の記録的敗北となった。
菅直人前首相の東京18区での敗北など
与党の「大物候補」が苦戦を強いられた。
ほかに落選したのは三井辨雄厚生労働相、小
平忠正国家公安委員長、城島光力財務相、
中塚一宏金融担当相、樽床伸二総務相。
平成21年の前回衆院選では麻生政権の
6閣僚が選挙区で敗北したが、全員比例代表で復活当選した。
閣僚経験者らでは仙谷由人元官房長官は落選。鹿野道彦前農相、
小宮山洋子前厚労相らが選挙区で敗北した。
横路孝弘前衆院議長、原口一博元総務相は選挙区で敗れたが、
比例代表で復活当選した。
by a19750601 | 2012-12-17 06:10