沢田研二が応援演説
「昔ジュリー…今ジジイ」
「選挙の応援は初めてです。思うことがいっぱいある。
とにかく選挙に出ている人は国難といっているが、
原発をやめるのが一番大事なこと」
午後6時過ぎのJR荻窪駅前。
白いコートにサングラス姿の沢田がマイクを握ると、
「ジュリー」と黄色い歓声が飛んだ。さほど広くない歩道には人が
あふれ、押し合いへし合い。通りがかりの
子どもが巻き込まれ、倒れそうになったほどだった。
沢田は福島第1原発事故後、脱原発活動に参加。
今年3月には脱原発ソング「F・A・P・P」を発表した。
一方の山本は特に中高年層への浸透に苦戦しており、
“同志”のジュリーの応援で一気に追い上げようとの
皮算用だ。
ただ、沢田がマイクを握ったのはわずか5分ほど。
「2時間半でもしゃべっていられるが、
聞く方は大変でしょうから」と
早々に会場から去った。
by a19750601 | 2012-12-16 06:47