中野美奈子アナ、天国から地獄へ
鬱気味だった知られざる真実を赤裸々告白!
フリーアナウンサーの中野美奈子が
28日発売のモード誌「Numero TOKYO」3月号のBEAUTYページ登場し、
艶やかなグラビアを披露したほか、
昨年退社したフジテレビ時代の知られざる真実や愛夫について赤裸々に明かした。
「天狗になってた時期もあった」 や
「地獄の日々だった。ちょっと鬱ぽかった」
などの
衝撃的な話も本人から語られている。
すっぴん写真を含めた計6種の異なる魅力と美しさを
誌面いっぱいに“開花”させた中野。
約10年間フジテレビの看板アナウンサーとして
活躍してきたその印象とは一線を画し、
レースやシースルー、光沢感のあるモード服に身を包んで新境地を開拓。
今年の春には夫の転勤によりシンガポールへ移住することも決まっている。
新たなチャレンジに果敢に挑んでいる中野だが、
「ミス慶応」の称号を手にフジテレビのアナウンサーになるなど、
他人から見れば華やかな経歴も「とんでもない」と否定。
「今思うと恥ずかしいですけど、ちょっと天狗になってた時期もあったり」と
素直に打ち明け、天国から地獄へ落ちたような新人時代の苦労を語っている。
怒られてばかりいた日々、「あまりにも下手だから辞めろ」などと
アナウンス技術を問われた時期……。
自信喪失から精神的にもボロボロになり
「ちょっと鬱ぽかったんでしょうね」と今では穏やかに振り返る中野。
やっと安定してきた4年目26歳のときに、本気で退社を考えたことも告白している。
さらには「彼以外には考えられない」というほど愛してやまない
夫との生活にも話は及び、テレビを見ているだけでは知ることのできなかった
中野の飾らない姿がそこにある。、
中野美奈子、移住前に語ってくれたアナウンサー生活とこれからの気持ち
この春、パートナーの海外転勤に伴いシンガポールへ移住することを発表しているフリーアナウンサーの中野美奈子。1月28日発売のヌメロ・トウキョウ3月号の特集では昨年10月、10年従事したフジテレビを退社し、現在はフリーアナウンサーという肩書で、仕事を再開した中野美奈子。
「入社した頃は地獄の日々。自分のすべてが否定されたみたいで、自分に対して自信が持てなかった」と意外にも苦悩に満ち た社会人スタートだった。
入社4年半で迎えた、ある“事件”をきっかけに、あらためて自分の仕事の意義を認識し、その後国民的なアナウンサーへと成長していったという。
入社して1、2年は、ニュース読みがヘタだと上司や視聴者から叱られることが多く、トイレにいるときが一番楽しかった、とも告白している。
ニュースを読むセンスがないと社内や視聴者から叩かれる
2002年にフジテレビに入社し、その年の10月から朝の情報番組「めざましテレビ」のキャスターに抜擢されると人気が急上昇した。その後はバラエティー番組にも出演し、アイドルアナウンサーとしてフジの顔となっていく。09年3月からは小倉智昭さん(65)司会の「とくダネ!」でキャスターを務めた。10年に医師と結婚し、12年7月31日に夫の海外赴任に同行するという理由で退職した。
ただ、この退職の理由がよくわからないとして週刊誌などで度々憶測が飛んだ。辞めたのが7月という中途半端な時期の上、夫の赴任先が決まっていない、など疑問点が多かったからだ。退職の理由は社内でイジメに遭ったからとか、小倉さんとの不仲でフジテレビ自体が嫌になったのではないか、といったものだった。
中野さんが登場したのは2013年1月28日発売のファッション誌「ヌメロ・トウキョウ」。ファッションモデルさながらモードも披露している。インタビューでは入社当時を振り返り、「めざましテレビ」のキャスターに抜擢されてから「地獄の日々」が続いた、と打ち明けた。ニュースを読むセンスがないと社内や視聴者から叩かれ、ニュース読みから外されてしまった。自信を喪失し、うつ状態になり、実家に帰ったときにはこう話した。
「トイレにひとりでいるときが一番楽しい」
もともとアナウンサー志望ではなく、出版社で働きたいと思っていた。大きな転機になったのは、入社して4年目の26歳のときで、上司に、 「昔一番やりたかった雑誌などの紙に携わる仕事をしたい」 と相談して上司も了承、社長への報告寸前までいったのだという。転職を踏み止まったのは新入社員達の姿を見て、フジテレビに入社できただけでも有難いのに、それを4、5年で手放すのは浅はかだ、と思ったからだそうだ。
フジテレビを辞めたのは夫の海外赴任が決まったから。「夫が日本にいるのなら辞めなかっただろう」とも明かしている。フリーアナウンサーになるのは抵抗があったものの、先輩の元アナ高島彩さん(33)から、これまでのキャリアがもったいないと励まされ、高島さんの所属している事務所に入ることにしたのだそうだ。
このインタビュー記事に対してネットの一部では、中野さんがフジテレビ批判をしている、と騒ぎになっている。しかし、感謝はしていても批判のようなものは見当たらない。一方で、アナウンサーを続ける決心をしているため、フジテレビを辞めた理由がますます分からず、小倉さんとの不仲説がまた浮上している。
中野美奈子の告白に、
古巣のフジテレビ関係者が嫌悪感を露にした。
中野出演の番組制作スタッフだったディレクターを怒らせたのは、中野が1月28日発売のファッション誌「Numero TOKYO」(扶桑社)のグラビアに登場した際のインタビュー内容だ。
昨年まで在籍したフジテレビ時代を「地獄の日々」とし、先輩アナウンサーから
「あまりにも下手だから辞めろ」「ニュースを読むセンスがない」 と叱られてばかりだったこと
などを挙げ、「トイレにひとりでいるときが一番楽しかった」
と語っている。
しかし、これにディレクターが反論。中野アナが 「かなりの問題児だった」 という。
「ニュース原稿で、中学生でも読める漢字が読めない。金庫をチンコ、一目をイチモツ、冗談としか思えない誤読に苦情だらけだった。ルビを振ってあげても間違えて、それを指摘されるとふてくされ 『ルビが小さい。仕事が多すぎるせい』 だの捨てゼリフを吐いて女子トイレに立ち去る。怒られて当然だった」
実際、中野アナのニュース読みについて評判が悪かったのは確かだ。
野球での 「左投左打を サトー・サダと読んだり、韓国の射撃場で事故があった際は射殺場と読んだこともあった。それでも“ミス慶応”の肩書きを持つ美人とあって、人気女子アナのランキングでは常に上位。前出ディレクターによれば、それが「中野を生意気にさせた」
という。
「あるとき間違いを指摘した先輩アナに対し 『でも、私のほうが視聴率取ってるから』 と反論したんです。そのことを先輩アナが上司に報告すると、上司は『人気があるのは事実だから仕方ない』とかばってしまい、以降は注意する人も少なくなっていました。おかげで中野は、開き直ったような態度になった」
別のフジ関係者に聞いても、似たような回答だった。
「控え室に用意する飲み物の種類まで細かく指示したり、人気女優がやるようなことをしていました。1時間の待ち時間があっても5分前まで打ち合わせに顔を出さず、メイクルームにいたことも多かった」
中野アナはここ3年ほどは局内でも 「もう辞めようかな」 と公言、口癖のようにつぶやいていたというが「そうなると上層部が慰留するので余計に“彼女を怒らせるな”という空気ができあがっていた」 と関係者。…
「だから、退社が決まったときはうれしかったですよ。グラビア仕事は問題なくこなせたんでしょう? 最初からそういう職業でやってくれたらよかったのに」
“円満”と報じられたフジ退社だったが、とても円満とは思えない話だ。
by a19750601 | 2013-01-25 12:35