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訃報 三國連太郎 「釣りバカ日誌」

三國連太郎さん死去

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「飢餓海峡」や「釣りバカ日誌」シリーズなど

数々の映画で活躍した

日本を代表する演技派俳優の三國連太郎さんが

2013年4月14日に亡くなりました。90歳でした



c0144828_13214212.jpg三國さんは大正12年、群馬県で生まれ、中学校を卒業後、徴兵されて中国へ出征しました。

終戦後、さまざまな職業を経験したあと映画プロデューサーにスカウトされ、昭和26年に、木下惠介監督の「善魔」で俳優としてデビューしました。

役柄への深い理解と表現力の高さで、「ビルマの竪琴」「飢餓海峡」など名作の映画に数多く主演し、「利休」でブルーリボン賞を受賞したほか、これまでに日本アカデミー賞の主演男優賞を3度受賞するなど高い評価を受けました。


一方、喜劇にも才能を発揮し、昭和63年から始まった映画「釣りバカ日誌」のシリーズでは、釣り好きの社長、スーさん役を、平成21年の最終作まで愛きょうたっぷりに演じました。


c0144828_1323453.jpgまた、NHKで平成3年に放送されたドラマ「冬の旅~ベルリン物語~」や、平成21年の紅白歌合戦にゲストで出演するなど、数多くのテレビ番組でも活躍しました。


さらに、みずかららもメガホンを持ち、監督を務めた映画「親鸞・白い道」は、カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞しました。

こうした功績が認められ、昭和59年には紫綬褒章、平成5年には勲四等旭日小綬章を受章しています。

また、俳優の佐藤浩市さんの父親としても知られています。

三國さんは、体調を崩してここ最近は芸能活動を休んでいましたが、14日に亡くなったということです。


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映画「飢餓海峡」や「釣りバカ日誌」シリーズなどで活躍、日本を代表する個性派俳優の三國連太郎(みくに・れんたろう、本名・佐藤政雄=さとう・まさお)さんが14日午前9時18分、急性心不全のため東京都稲城市の病院で死去した。90歳だった。群馬県出身。

c0144828_1334439.jpg関係者によると、昨年2月から入院していたが、次の映画出演を目指して歩行訓練などリハビリを続けていた。14日朝、容体が急変したという。

1951年、木下恵介監督「善魔」で映画デビュー。以降「ビルマの竪琴」(56年)、「飢餓海峡」(65年)などの社会派作品をはじめ、「戒厳令」(73年)、「復讐するは我にあり」(79年)、「利休」(89年)などで、映画史に残る圧倒的存在感を見せた。数々のテレビドラマや舞台にも出演した。

近年は「釣りバカ日誌」シリーズ(88―2009年)で、西田敏行さん演じる主人公の会社の社長で釣り仲間の「スーさん」をコミカルに演じ、人気を博した。

 87年には「親鸞 白い道」を製作・監督し、カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞。「美味しんぼ」(96年)で、一時絶縁関係にあった息子で俳優の佐藤浩市さんと共演し、話題となった。昨年公開の「わが母の記」がスクリーンでの最後の姿となった。 

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息子の俳優佐藤浩市の話 

死に目には会えなかった。三国も90歳ですし、覚悟はしていた。

妙な言い方ですが、おやじの死に顔を見て、悲しいという思いはなかった。

ここ数年で、一番りんとして、威厳がある顔だった。



by a19750601 | 2013-04-15 11:25 |