人気ブログランキング |

13回忌の法事

おばあちゃんの13回忌の法事で大阪に行ってきました。久しぶりに顔を会わせる親戚はみんな元気そうでした。同い年のいとこのSちゃんの3歳の子供とも沢山遊んで、本当に癒されました。

法事の間は色んな事が頭をよぎりました。大好きなおばあちゃんが亡くなって早、13年経つのだ。私が中学から岡山に引っ越して行って、一人で徳島に戻って来たある夏休みの様々な出来事。お味噌汁の作り方を学んだり、カブを二人乗りしたり、(笑)親戚の家のお仏壇に毎日お供え物を持って行ったり。今でもあの夏休みの思い出は私の「永遠の宝物」です。そんな事を考えながら、お坊さんの声、正座している足のしびれ、お線香の臭い、お焼香をする時の緊張感、全てが彼女とのつながりの様に思えました。時が経てば経つ程、自分と愛していた人の間に目には見えない壁が出来て、二人が引き裂かれて行く気がします。実際、親戚のおじさん達が「もう13年も経てば夢にも出てこん様になるもんじゃなー」と話していました。でも、そんな壁をも乗り越えてずっとつながっている事が大事です。それは決して簡単な事では無いんですよね。自分の生活だけでいっぱいいっぱいになり、ただ時間だけが過ぎていく。それでも、どこか寂しく、いつまでたっても心に穴が空いた状態がおさまらない時は、いなくなってしまった人を思い出す。きっと、おばあちゃんをもう一度見たい、触りたい、抱きしめたい気持ちから「HOME」と言う曲が生まれたのではないんだろうか。

帰り際にお仏壇の前で手を合わせた時、「おばあちゃん、がんばっとーけんな。」「ずうっと見守ってな!」と伝えました。彼女の存在が私の中から消えてはいけない。心から思いました。

来年の1月には次のシングル「心の戦士」が出ます。この曲は、日頃闘っている”何か”に負けそうになった時、自分の中にいるもう一人の強い自分を呼び起こす歌です。おばあちゃんは昔から、「何があっても自分だけは信用しなさい。」と私によく言ってました。子供の私はその言葉をあまり理解できなかったけど、きっとおばあちゃんは一人の人間の強さの”奥深さ”を知っていたのだと思います。「心の戦士」を歌いながら、自分の中の強さをもっと発見したいと思います。この歌を聴いて、みなさんも自分の中にいるもう一人の強い自分を見いだして欲しいと思っています。

by a19750601 | 2005-08-03 10:24